デイトナUSAについて
『デイトナUSA』は、セガが開発・発売した3DCGによる伝説的なストックカーレースゲームシリーズです。米国フロリダ州の「デイトナビーチ」の開放的なイメージをタイトルに冠し、1994年4月に名越稔洋氏のプロデュースによりアーケード版第1弾が稼働しました。当時最新の3D基板「Model2」をいち早く採用し、秒間60フレームの滑らかな描画と美しいテクスチャーマッピングで当時の業界に大きな衝撃を与えました。その後はセガサターンやドリームキャスト、PS3など家庭用ゲーム機にも多数移植され、近年では『龍が如く』シリーズの作中ミニゲームとして初期作が収録されるなど、今なお根強い人気を誇っています。
面白さについて
本作の最大の魅力は、圧倒的なスピード感と爽快感あふれる豪快なゲーム性にあります。4速から一瞬で2速に落とすシフト操作や、独自の挙動を活かした「高速パワードリフト」は、初心者から上級者までダイナミックな走りを堪能できます。アーケードの筐体には、リアルな手応えを伝える反力ステアリングやアルミ削り出しの4速H型シフトが採用され、五感でレースを体感できました。さらに、光吉猛修氏が熱唱する「Let's Go Away」をはじめとした名曲BGMが気分を最高潮に盛り上げます。最大8人の通信対戦にも対応し、ゲームセンターにおける熱い対戦カルチャーを確立しました。
残念な点について
画期的な作品であった反面、いくつかの課題もありました。特に家庭用への移植では当時のハード性能の限界に悩まされ、初のセガサターン版では秒間20フレームへの低下など完全再現には至りませんでした。また、セガが「デイトナ」の商標権利を売却したことでライセンス問題が発生。海外でのHDリメイク時にタイトルや歌詞の変更が必要になるなど、権利関係の複雑さがその後の展開の大きな障壁となりました。なお、海外の最新アーケード版ではこれらライセンスや挙動の問題がクリアされ、最新のグラフィックで遊べるものの、日本国内での設置店舗が非常に少ない点が現在の不満点と言えます。
小ネタ
本作にはファンをニヤリとさせる遊び心が随所に満載されています。警告を無視して逆走し続けても、タイム加算の裏技によって完走できる仕様など、語り草となる要素が豊富です。中でも有名な隠し要素が、レースカーの代わりに背景の「馬(デイトナUMA)」を操作して走れるモードです。この馬は車顔負けの凄まじい超高速で走ることが可能で、のちのドリームキャスト版『デイトナUSA2001』には、さらに足の速い「白い馬」まで登場しました。PS3版にカラオケモードが搭載されるなど、レースゲームの枠を超えたサービス精神が生きています。
個人的な感想
初めてセガサターン版を遊んだときに、40台のマシンとレースをする、そしてデイトナーのと歌うあの曲にインパクトと楽しさがありずっと遊んでいました。 そして隠しマシンのウマが自足200キロオーバーで走るタイプがいてものすごく笑ってものすごくびっくりした記憶があります。 セガらしいネタと笑いとあり記憶にのこっています。セガサターンで性能を活かすようにプログラマーが頑張って再現して結局アーケードとは違う形の評価になりましたが、 個人的にはサターン版も好きで、ドリームキャスト版まで遊びました。
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